恵比寿ダイスキ
セミナーの後は、恵比寿ガーデンプレイスのマックで社労士の勉強をしたり、atreでお買い物をしたり。塾が休みの日までウロウロしているなんて、本当に、恵比寿が好きなんだなぁと思った。(生徒に会わないか、というヒヤヒヤした気持ちがなければ、もっとくつろげるかなぁ、とは思うけどね(苦笑))
唐突だけど、私は、以下のような卒論を書こうと思っている。(卒論相談会用の提出資料より。)
- 1.「六本木ヒルズ」ブランドの創出
1-1.都市開発の歴史
1-1-1.戦略的な都市ブランドの萌芽:渋谷
1-1-2.1980〜90年代の都市開発
1-2.「六本木ヒルズ」の開発経緯
1-2-1.開発以前の六本木
1-2-2.開発経緯
1-3.「六本木ヒルズ」の特徴
1-3-1.施設概要と「森ビル」の狙い
1-3-2.オープン当初の反響
- 2.「六本木ヒルズ」に集う人々
2-1.アーティストと「六本木ヒルズ」
2-1-1.パブリック・アート
2-1-2.写真集(篠山紀信・田中長徳・ホンマタカシ)
2-2.「ヒルズ族」のライフスタイル
2-2-1.「六本木ヒルズレジデンス」に暮らすセレブリティー層
2-2-2.起業家というアーティストの誕生
- 3.「六本木ヒルズ」ブランドの変容
3-1.批判の取り込み
3-1-1.回転ドア事件
3-1-2.ライブドア事件
3-2.「六本木ヒルズ」後の都市開発
3-2-1.表参道ヒルズ
3-2-2.東京ミッドタウン
この論文の中で、六本木ヒルズが、「働く」「遊ぶ」「暮らす」「学ぶ」など、ライフスタイルを全面的にカバーする完結した街だということを述べるつもりなんだけど、今日、歩いていて、恵比寿ガーデンプレイスは、そういう形での都市開発の先駆けなんだなぁと思った。